2014年03月01日

スイスはMt.GOXを反面教師にできるか?

【金融立国の思わぬ副産物】
http://zurich-life.sblo.jp/article/69955772.html

スイスは「データーセンター関連の業務に向いてるかもしれない」という主旨の事を、昨年の↑記事で書いたのですが、その準備は↓記事のように着々と進んでいるようです。

【スイス、世界のID貯蔵庫へ 「次世代通貨」データ保護を拡大】
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/140227/mcb1402272237028-n1.htm

とは言え、先日のビットコイン関係で日本のMt.GOXが破産した事件を思うと、もちろん地震等の災害によるデータ消失を防ぐ「データ保護」も大事ですが、「不正アクセス」「ネットワーク上で拡散するウィルス攻撃」「なりすましによるデータ編集」等々を、どうやって防いだりとか、いかに被害を最少限化するかという、デジタル世界特有の問題がいろいろあるんじゃないかと思った次第。
しかも残念ながら、この手の情報セキュリティーの分野はスイスが最先端というわけでもないので、今後の飯の種にする上でも、ETHなりスイスのIT会社は積極的に優秀な人材を海外から受け入れて、研究開発と関連分野の投資を進めた方がいいんじゃないかなぁ……。

一方で情報セキュリティ分野は日本が得意とするところではないし、スイスやアメリカと同じことをやっても投資効果が薄いことから、日本がこの分野を飯の種にするにはイマイチでしょう。この手のIT関係で、日本に向いていそうなのは「ビッグデータの処理」でしょうか?元々日本がずば抜けて海外より進んでいる分野として「ポイントビジネス」「電子マネー」「視聴率や選挙議席数の予測」「インターネット資源」等々あるかと思います。TポイントやPontaみたいなユーザの商品購入履歴、Suicaみたいな乗車履歴、ツイッターやブログのオンライン上での書き込み(国民一人当たりの書き込み数は、日本がぶっちぎりとどこかの記事で見た記憶があります)。一つ一つは大したことの無いデータですが、これが数百万人・数千万人分のデータと巨大なビッグデータなると、それを分析するだけでマーケッティングやら各種予測やら社会の役に立ちそうないろいろな事が考えられそうですよね。


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posted by もんじゃ at 23:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記